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yuki☆tomo

Author:yuki☆tomo
日本の片隅でひっそりと신화愛を囁く。

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Alright - Ricdy -

2015.05.03 19:00|創作 ‐ Ricdy ‐
side A


ソロパートが終わり、ステージの隅で小さく息を吐く。
目の前を通り過ぎようとしたその人は
そっと出した僕の手に、同じように手を返してくれた。

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テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

Alright - Ricdy - another side

2015.05.04 19:00|創作 ‐ Ricdy ‐
side E


ひときわ大きな歓声が上がった。
エンディのソロパートだ
安堵と喜び
それはきっと、今ここに居る誰もが同じだろう…

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テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

すべて - Ricdy -

2015.05.23 19:00|創作 ‐ Ricdy ‐
「ヒョン!ねぇ、みんな!待ってよ!!」
「エンディ、速く来いよっ!」

いつも僕は皆の後を追いかけていた。

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テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

A sick man - Ricdy -

2015.05.29 19:00|創作 ‐ Ricdy ‐
“ 熱が出た。休む。”
メンバーに一斉送信されたメッセージは、極めて単純明快で
“ 大丈夫なのか?” “しんどいの?”
ミヌヒョンやジニヒョンの心配する返信には無反応のままだ。

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テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

あなたの隣で - Ricdy -

2015.06.03 19:00|創作 ‐ Ricdy ‐
「エリックヒョン、お疲れさま」
「ん…?あぁ…」
「大変…だったんでしょ?色々と…」
「まぁな…」
「今日はゆっくり休んで…僕も帰るから」
「いや…エンディ、今日は一緒に居てくれないか…?せめて俺が眠るまでは…」

いつも直ぐに甘えてきて、僕やメンバーの反応なんてお構いなしにお触りもハグもしてくるこのリーダーヒョンの、こういう素直な甘え方は珍しい。それだけ大変だったのだろう。僕たちの名前を取り戻すという事は…。時間も、労力も、そしてきっと金銭面でも…

デビューして10数年、僕たちSHINHWAの名前は揺らがないと思っていた。名乗れなくなるかもしれないなんて、思ってもみなかった。名前が全てではないかもしれない。でも、SHINHWAの名前と共に、時に走り、時に休み、歩み続けてきた今までを、僕たちSHINHWAを応援してくれるファンを、否定される様な気がしない訳じゃなかった…。

SHINHWAの名前を守る為に、SHINHWAを、そしてファンを守る為に、必死に手を尽くしたであろうリーダーの、少し窶れて見える頬にそっと触れてみる。

「ん…エンディ…ぎゅって、して…?」
「良いよ…。おやすみ、エリックヒョン…」

僕の胸に口付けるみたいに顔を寄せてきたエリックヒョンを、そっと抱き締めながらその額にキスをする。
感謝と愛情と、そして安らぎを感じて欲しくて…

ずっと傍に居てね、エリックヒョン
僕もずっと傍に居るから…
ずっと僕を見ていてね、エリックヒョン
僕もあなたを見ているから…
ヒョンの隣で、笑顔のヒョンを見て、
僕もヒョンに笑いかけていたいから…

眠るエリックヒョンを抱き締める腕に少し力を込めながら、僕も瞼を閉じた…。

Kiss day - Ricdy -

2015.06.16 19:00|創作 ‐ Ricdy ‐
「ただいまぁ」
「お帰り〜」
「エンディ」
「うん?」
「ん」

振り返った僕の目の前に、
瞼を閉じたエリックヒョンが唇を突き出す。

「…ナニ?」
「何って…6月14日は “キスの日” だろ?お帰りのチューは?」
「…はぁ…」

僕の呆れた声に、
エリックヒョンが不満気に目を開けた。
そのまま動こうとしない僕を見て、
諦めたのかヒョンはソファに深く凭れた。

明らかに拗ねているエリックヒョンが可愛くて、
リビングに置いてあったクマのぬいぐるみを手に取り

「エリヒョン」
「ん〜?」

エリックヒョンの目の前でぬいぐるみにキスをする。

「…なんだよ」
「はい、チュ〜」

エリックヒョンの唇に、
僕がキスしたところが触れるように
ぬいぐるみを近づける。

「お帰り、エリヒョン」
「ただいま、エンディ…」

ぬいぐるみごと僕を抱き寄せる腕に
そっと身を任せた…

夏とアイスコーヒーと海 - Ricdy -

2015.07.20 19:00|創作 ‐ Ricdy ‐
「暑っちぃ…」

今年の夏も暑さ全開で、ソファに座ったエリヒョンは、団扇片手にヒィヒィ言っている。

「はい、エリヒョン。アイスコーヒー」
「おぉっ!サンキュー!!」

片手の団扇をそのままに、手渡したグラスのストローを咥えるや、一気にコーヒーを吸い上げる。グラスの中のコーヒーは見る間に減っていく。

「エリヒョン…もうちょっと味わって飲んでよ…」
「ん?あぁ、悪りぃ…あまりに暑くってさ」
「もう…せっかく美味しいって豆、買ってきたのに…」
「ご免ご免!次はちゃんと味わって飲むからさ…お代わり、ある?」

あまり悪いとは思ってなさそうな表情に溜め息を吐きながら、空になったグラスに新たにコーヒーを注ぎ、再びエリヒョンに手渡す。
今度はゆっくりと飲みだすのに、ちょっとだけ満足そうな表情をして見せて、自分のグラスを持ってエリヒョンの隣に座った…腕が触れるくらいの距離で。

「エンディ…」
「なぁにぃ?」
「暑いんですけど?」
「うん。暑いね」
「離れない…か…?」
「偶にはこういう暑っ苦しい夏もイイんじゃない?」

何だそれ、と言うようなエリヒョンの笑い声が聞こえたかと思うと、長い腕に肩をグイッと引き寄せられた。

「…暑いんじゃないの?」
「どうせなら…な。何ならこのまま、何処か出かけるか?」
「じゃあ僕、海へ行きたい。誰も居ない海」
「…ムチャは言わないでください……」
「なら、このままでイイ…」

更に強く肩を抱き寄せられるのに、眼を閉じて従った。