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yuki☆tomo

Author:yuki☆tomo
日本の片隅でひっそりと신화愛を囁く。

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サイン - Ricmin -

2015.08.01 19:00|創作 ‐ Ricmin ‐
エリックは背が高く、肩幅もしっかりしている。
整った顔立ちと長い手足は、いつだって人目を惹く。
けっして痩せている訳でなく、かと言って太っている訳でもない。
ドラマや映画の撮影、SHINHWAとしての準備に入ると、しっかりと鍛えて均整の取れた体つきになる。

…正直、羨ましい……

俺は背も高くないし、全体的にポッチャリ…とまではいかないにしても、けっこう…ムッチリしていると思う…
ステージ衣装なども、けっこうパツパツだ。
だから、ステージの上で、真逆の体格のヘソンや、身長は同じ位でも俺と違って筋肉質なドンワンの横に立つのは、少々…ツライ。

「俺はミヌの体型、好きだぞ?」

そう、いともあっさり言ってのけたエリックは、俺の二の腕や腹に触れてくる。
ヤメロと言う俺の反応などお構いなしに

「何か良いよなぁ…柔らかくて」

そう言いながら、よく俺の耳を触る。
耳の形を確かめるように撫で、耳朶を軽く揉む。
俺はそれが気持ち良くて、いつもされるがままだ…

でも…本当は知っている。それがエリックからのサインだと

だから、時に俺の方からサインを出す。
エリックの背後から、腰に腕を回して抱き締める。
後は、誘うように上目遣いで見詰めればイイ

「エリック…したい…」

ほら…エリックの眼差しが変わった…

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スイッチ - Ricmin -

2015.08.02 19:00|創作 ‐ Ricmin ‐
「ミヌ〜、ミヌ〜」
「……」
「ミ〜ヌ〜、ミンボンア〜」
「……何だよ」

しつこいまでの俺の呼びかけに、面倒くさそうにミヌが答える。

「なあ、髪、触らして」
「ヤダよ」
「なら、腕、触らして」
「ヤダよ」
「なら、お腹なら良いか?」
「絶対、イヤだ!」
「じゃあ…耳、触らして」
「……自分の、触れよ…」

ミヌは、俺がミヌの体に触れるのを嫌がる。自分はけっこうな触り魔なのに…
メンバーの中でも比較的肉づきのいい、自身の体型を気にしているからだろう。

俺はけっこう好きなんだけどな…

だから、無理なダイエットはするなと言っては、うるさい!と怒られる。
怪我でもされた日にゃ、おいそれとは触れられなくなってしまうのに…

そんなミヌが唯一、触れる事を許してくれるトコロ……耳

耳の形に沿って撫で、柔らかい耳朶を擽るように揉む。
そうすれば、ミヌのスイッチが入る
俺だけが知っている、ミヌのスイッチだ…
紅く染まっていく耳と目許で、俺を睨むように見上げる。

「ミヌ…したくない?」

ほら…また紅くなった…

夏休み - Ricwan -

2015.08.03 19:00|創作 ‐ Ricwan ‐
「ジョ〜ン〜ヒョ〜ク〜!遊ぼうぜぇ!」
「ドワナぁ…お前、宿題終わったのか?」
「まだ!後でやるからイイ!」
「お前、一昨日もそんな事言って、結局やらなかっただろ?」
「だから昨日は、遊びに来なかっただろぉ」

ダメだ…今のドンワンに何言ってもムダだ…
目をキラッキラさせて、虫取り網握ってる…

机の上のノートを閉じ、自分の虫取り網を持って玄関へと走った。


「ジョンヒョク、今度の休みに山登りに行かないか?」
「このクソ暑い時にかよ…」
「馬っ鹿だなぁ、山は涼しいぞ。マイナスイオンだって…」
「ハイハイ、行きますよ。御一緒しますよ」
「おおっ!持つべきモノは親友だな!」

何が「持つべきモノは親友だ」だよ…
いつだって自分の都合に俺を巻き込むくせに

でも、それをイヤだと思っていない俺がいる
ドンワンの楽しそうな顔を見られて、密かに喜ぶ俺がいる

結局のところ、ドンワンと過ごす時間が他のどんなに充実した一日よりも、俺を満たしてくれるのだと知っているから
この次の休日も、俺はドンワンからの誘いを待っているんだろう…

祝!3ヶ月!!\(^o^)/

2015.08.03 20:00|未分類
皆さまの温かい声援と拍手のお蔭で、当サイトは本日まるっと3ヶ月を迎えました!!
ありがとうございます!!!総拍手数も666を超えました!めでたい!!オーメン👏!!!(違)←面白くない

とりあえず3ヶ月記念ということで、ここ数日間は、最近ミョ〜にハマっていた『幼なじみ』シリーズを連続アップしていこうと思っております。
今日はリクワンですが、何となく先月のサイト開始2ヶ月の作品を見てみたら、この時もリクワンでした(笑)リクワンって、以外と書いてない気もするんですが、ココぞという時に書いているんですね、私…σ(^_^;)

世話を焼くのは誰? - Jinsyung -

2015.08.04 19:00|創作 ‐ Jinsyung ‐
「チュンジェ、口の横ソースついてる」
「え?ヒョン、取って」
「チュンジェ、服のボタンがずれてる」
「あ!ヒョン、直して」

子供時分から、俺はチュンジェのオンマ代わりだった。
別にそれを不思議に感じたり、嫌だと思った事は無かった。
アイツが女の子と付き合うようになるまでは…

「ヒョン、この服って変じゃない?」
「別に…イイんじゃないか」
「ヒョン、この髪型おかしくない?」
「別に…大丈夫じゃないか」

いつの頃からか俺が呼んでいた「ジナ」というあだ名
友人や彼女がそれを真似て「ジン」と呼ぶようになった。
学校で、社会で、俺の知らない誰かが「ジン」と呼ぶ度に、アイツが俺の知らない男に見えた…

「ヒョン、俺、ヒョンに何かした?」
「…なんで?」
「何か素っ気ないって言うか、余所余所しいって言うか…」
「…別に、ジナの気のせいだろ」
「ほら、今だって!」

いつもは鈍い位なのに、こういう時は鋭いんだよな…

「俺もお前ももうガキじゃないんだし、いつまでもくっ付いてる訳にはいかないだろ」
「なんで?俺はずっとヒョンと一緒に居たいのに」
「パボ!お前、彼女居るだろ?世話なら彼女に焼いてもらえ」

俺以外の誰かがジナの世話を焼くのを見たくなくて
それが、当たり前に女の子なのが辛くて
それをされて、嬉しそうなジナを見るのが苦しくて
少しずつ、距離を置いていった…

世話を焼くのは誰?<after> - Jinsyung -

2015.08.05 19:00|創作 ‐ Jinsyung ‐
「ヒョン、俺のコト嫌い?」
「別に…嫌いじゃないよ」
「じゃあ、好き?俺のコト」
「…ああ、そうだな……」

目を逸らしたまま、顔を背けたままそう答える人に、業を煮やす。

「俺を見てよ!ちゃんと答えてよ!」
「ジナ…?」
「ヒョンは俺が邪魔なの?必要ないの?俺にはヒョンが必要なのに!!」
「何…言ってんだ?ジナ…だって、お前には彼女…が…今までだって…」

やっぱり気付いてなかったんだ。そりゃそうだ、俺だって気付くのが遅かったから…

「今まで付き合った女の子で、ヒョンを忘れさせた子なんて居ないよ…」
「は…?」
「今までのどの彼女よりも、ヒョンと居る方が俺…落ち着くんだ…」
「え…?」

驚いたまま固まっている人を、そっと抱き締める。

「こういうのって卑怯だと思うけど…俺、女の子と付き合って初めて気付いたんだ。俺、ヒョンだから世話を焼かれたいんだ。ヒョンが良いんだっ!」
「ジナ…?俺で…良いの?」
「ヒョンが良いんだ…誰よりも俺を分かってくれてる…ヒョンが…」
「………チュンジェ」

久しぶりに呼ばれた本名を擽ったく感じつつ
俺を強く抱き締めてくれる人を、同じくらい強く抱き締めた…

王子様? - Kyodeng -

2015.08.06 19:00|創作 ‐ Kyodeng ‐
「ねえ!ドンワン君って、ヘソン様と幼なじみって、本当?」
「ぶっ!!」
飲んでいたコーヒー牛乳を盛大に噴いて、思いっきり噎せた。
「ちょっと!ヤダ!キム君、汚〜い!!」
「げほっ!げほっ!は?げほっ!え?ヘソ…ン…様?」
「ヘソン様!ピルギョ君の事よ!!」
「学校中の女子がそう呼んでいるの、知ってるでしょ?」
そういや、違うクラスの女子も、そんな風に呼んでたな…
「ドンワン君だって呼んでるじゃない!」
「ヘソン様が男子でそう呼んで怒らないの、キム君だけなのよ!?」
廊下で女子数人に囲まれ矢継ぎ早に問われるのに、はて?と思い返してみる。

アイツとは小学校入学前からの付き合いだ。
女の子みたいな顔立ちの所為か、よく男共にからかわれてたっけ…
逆に女子からは「王子様」と羨望の眼差しを浴びてたな…
女の子みたいと言われるのが嫌で体を鍛えだしてから、更に女子のファンが増えた。

中学生の頃、数人の女子が「ヘソン様」と呼びだしたのを機に、俺達も面白がって「ヘソン」と呼ぶと、俺以外は跳び蹴りを喰らってたな…
俺にだけそんな風にしないのは、ガキの頃、いじめっ子から庇ってやってたからだと思っていたけど…どうなんだろう?

「ヘソン様って、彼女居ないんだよね?」
「ねえ、ヘソン様はどんな子が好みか、ドンワン君は知らない?」
「彼女?好み?…アイツの?」
「やっぱり、美人で女の子らしい子が好きなのかなぁ」

高校に進学して、他校にもファンクラブがあるという噂も耳にする。
でもアイツ、彼女居なかったよな…何でだ?
登下校は基本俺と一緒だし、休み時間も大概教室に居て俺等とバカ話に興じる。
休日もよくどっちかの家でゲームしたり、一緒に出掛けたりするよな…

…ふと思い至る。

気が付けばいつも一緒に居る。必ず隣に居る。
アイツの姿が見えないと、何故か不安になって探してしまう。
反対に俺がフラッと離れると、戻ってきた時に凄い剣幕で怒られる。
「ドワナ!何処に行ってたんだよ!何してたんだよ!」と…

…あれ?もしかして、俺ってヘソンの事が…好き?
…てか、もしかして、ヘソンって俺の事が…好き?

素早く見回した教室の中、不機嫌そうに俺を睨んでいるアイツを視界に捉える。
俺の視線に気付いてプイッとそっぽ向く姿に、思わずニヤける口元を慌てて隠した。


…そっかぁ…そうなんだぁ……好きなんだ

今日の帰り道は、少し遠回りして帰るか…